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耐火・耐熱布製品の概要

耐熱布製品には安価で利用範囲の広いグラスファイバーを紡織したガラスクロスの他に、生体溶解性セラミックファイバーを主材料としたセラミッククロスや高純度のシリカ・アルミナファイバーからなるシリカ・アルミナクロスに大別されます


製品種類・特徴・比較
  • ガラスクロス・ガラステープ
    1. 耐熱布製品の中では最も価格が安く、入手し易い為に多方面で広く用いられています。
    2. 400℃〜600℃で連続使用ができアスベストクロスの代替えとして広く用いられています。(加熱初期に集束剤が焼失するために若干の臭いと煙が発生します)
    3. 耐摩耗性は耐熱布の中で最も優れており、反復した折り曲げストレスやミシンによる縫製加工にも耐えます。
    4. 耐熱布の中では最も製品種類が多く、アルミ融着・シリコンコートなど表面コートをしたガラスクロスも豊富に揃っています。
      炉蓋・扉のシール用に角・丸断面に織り込まれたガラスロープや電線・ホースの耐熱・耐火被覆用として筒状に織り込まれたガラススリーブなど多岐にわたった製品が揃っています。
    5. 強度が強く縫製加工には適しており、縫製糸に綿・アラミド・ザイロンなど用途によって使い分けます。
  • セラミッククロス・セラミックテープ
    1. 耐熱性が高く(1000℃)不燃性です。(加熱初期に有機繊維が焼失するため臭いと煙が発生しますが、予め熱処理を施した焼成品も用意しております)
    2. セラミックファイバーは短繊維で繊維径が細いために単独では糸にできないため、対策としてスフ(ステープル・ファイバー)を混ぜ、更に基線としてガラス繊維糸、ステンレス、インコネルを使うことで織物にしています。
    3. 耐摩耗性は耐熱布の中で最も劣り、直ぐに基線が露出してしまうために曲げや接触がある箇所にはお勧めできません。
    4. クロス・リボンテープの他にツイストロープもよく使われており、炉扉のシール等に用いられています。
  • シリカクロス・シリカテープ・アルミナテープ
    1. 耐熱性が高く(1000℃〜1200℃)不燃性です。(加熱初期に集束剤が焼失するために若干の臭いと煙が発生します)
    2. 繊維径が太く長繊維のために基線を用いなくても糸になりますが、耐摩耗性や強度はガラスクロスには及ばず、高熱に耐えることを重視する用途以外にはお勧めできません。
    3. クロス・リボンテープのスリーブ

最高使用温度

表示しております耐熱温度は短時間加熱(8〜24時間)での強熱減量から上限使用温度の目安を示しているだけで、保証値ではありませんので安全率を見込んで使用して下さい。

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